来館者の声

「肥後守」いろんな思い出・主張があります。


このページは、ご来館された方からの声・ご意見の交流の場にしようと思っております。紫の字は私のコメントです。


「『肥後の守』に左利き仕様はあるの?」という問いに、ていねいに回答して下さって、ありがとうございます。

特に「左利きだから使いにくい」とは、娘も申しませんでしたが、まだその違いも分かるのかどうか・・・。
砥石だけは結婚したての頃買ってみたものの、結局包丁も研いだことがない主婦なもので、(主人が時たま「ハマトイシ」という「手動式刃物とぎ器」でやってます)「ド素人が左利き用に研ぎ直して、切れなくなったらどうしよう!」が、率直な感想です、情けないけど。
とりあえず、まだ良く切れるようなので、うちにある3本は、このまま使ってみようと思います。

夏休みの宿題して、1ダース試しに削ってみた顛末をまとめて小学校に提出しました。

後日作品などを展示する際、知人の母親達の目にとまり、
「『ひごのかみ』って何?」
と話題になったそうです。
(娘は1年生なので、ひらがな表記の表紙にしたのです)
広島県出身昭和13年生まれの母に育てられてる私には、「えーっ、『肥後の守』を知らないの?」と、ちょっとびっくりでしたが、兵庫県三木市で盛んに作られたのなら、少し納得、といったところでしょうか。(ちなみにみなさんわりと教育熱心なお母様方で、出身は、埼玉、名古屋その他いろいろだったそうですが。)

全国的にもっと、「肥後の守」を有名にして、小学校でもみんなで使えればいいのに、と思います。
すてきなホームページありがとうございました。

(00/09/19)

下の方にお返事出したところ、このような返事をいただきました。この「夏休みの宿題」はかなり貴重な作品になるでしょうね。



「肥後の守」――私(S.37年1月生まれ・主婦)も、就学時に手回し式鉛筆削り器を買ってもらう前は、母(S.13年10月生まれ)に、「肥後の守」で鉛筆を削ってみせてもらった記憶があります。(あくまでデモンストレーションですね)
確かに私の小学校1年生当時のノートには、鉛筆の削り方の、良い例、悪い例が、最後のページ(後表紙の内側)あたりにありましたよ。
今は見ませんね。
 
その後私も3児の母になり、就学前のクリスマスには必ず、我が家のコドモたちには、目覚し時計と「肥後の守」がサンタのプレゼント、ということになってます。
第1子が幼稚園年長児の7年前、あちこち探して、やっと、「登録宗近肥後ナイフ」という、紙箱入りのものを、当時住んでた市内の文具店の隅で見つけました。
ちょっとレトロなオレンジ・紺・黒・白のパッケージで、「スバラシイ切味」
と箱の表面に。
驚くほど安価でした。
需要が無くて、店主も、売れて大喜びだったのかな。
 
その後子供が生まれるたびに、「まだなくなってないかな」と心しながら、その店に足をのばしました。
その後生まれた甥っ子姪っ子にも、海外に暮らしているので、買っておいてやりました。
 
今年末っ子が小学校1年生で、夏休みに鉛筆を削らせてみました。
ちょっと気がかりだったのは、その子が左利きだったこと。
安物なのかもしれませんが、刃の断面は、微妙に非対称でした。
上の子二人と同じように、夏休みの宿題として1ダースほど削らせてみました。
ただし、すべて右左逆にして、私が教えたのです。
肥後の守って、ホントは、左利き用があるのでしょうか。御存じなら、教えて下さるとうれしいのですが。
また、手ごろな価格で買えるものなら、手に入れる方法は?
よろしくお願いします。

(00/09/01)

「肥後の守」がサンタのプレゼント、それは素晴らしいプレゼントですね。
刃の断面、微妙に非対称というのはなかなかスルドイですね。
そうです。基本的には左右対称なんですが実際には非対称です。手作業で研いでいるからです。
 
左利き用の肥後守は、結論からいうと、ありません。
切り出しのような片刃だと、右利き、左利き、というのがあるんですが肥後守のように両刃だと、たとえ微妙に左右(というか裏表)非対称といっても右利き、左利き、同じように使える、とされているからです。
 
実際のところ、左利きのお子さんが使ってみてどうですか?
使いにくいですか?
そのへん、私も興味あります。詳しくお聞かせいただけるとうれしいです。
 
さて、もしも「やっぱり左利きには使いづらい」ということでしたら、方法はあります。
 
片面をよく研いで、左利き仕様にしてしまえばよいのです。
とぎのトレーニングになるという効果もある・・・・と思いますよ。
 
道具は自分でつくるもの、ですし。
 
あんまり答えになってないかもしれません。
またご意見などお聞かせください。


「肥後ノ守」。懐かしいですね〜。
小学校の頃、鉛筆を削っていた記憶があります。
手動式の鉛筆削りやら、筆箱用のちっこい鉛筆削り道具があったんですが、親がちびた鉛筆を削っていたのが多く、それを見ているうちに自分でも削りたくなって、さわったのが「肥後ノ守」だったんです。

結構、削ったかなぁ〜。
最初の頃失敗してばかりいまして、指先を幾度切ったことか。
そのうちに怪我をしなくなり、扱いも上手になっていきました。
そのおかげ?かどうかは知りませんが、道をはずすことなく成長しました。
私は、握力が強いたちなので、「肥後ノ守」のしっかりとした握りや刃でないと、べきべき折ってしまいます(カッターナイフの刃を幾度未使用のまま折ったことか)。
中学に入ってから、シャープペンがはやりだし、「肥後ノ守」を忘れていたんですが・・・・。
先日、職場のおばさん(その時、おばさんが、鉛筆を電動鉛筆削りで削っていたんですね)と、喋っていたとき、鉛筆が電動鉛筆削りの奥に詰まってしまいまして、やっとこさ取り出したんですが・・・
(実は、その鉛筆、ちびた鉛筆を軸筆にさしたものだったんです・・・)
「この鉛筆って、ちびた鉛筆だったのね〜」(と、おばさん)
「うちでは、そーゆー鉛筆は、鉛筆削りで削らずに、『肥後ノ守』で 削っていましたが」(と、私)
「『肥後ノ守』って?」

・・おばさんは「肥後ノ守」を知りませんでした。見たこともないそうで。
まぁ昔、筆箱の中になにやら小さいナイフのようなものを入れていたということは覚えていたんですが・・・
・・それにしても、おばさん、私と10年以上、年は離れているのに〜
それとも、単に私の親だけが知っていたマイナーなものだったのか?

ということで、文房具屋に走っていったんですが、最近の文房具屋、置いていないですね〜。
「『肥後ノ守』ありません?」と尋ねたところ、逆に「『肥後ノ守』ってなに?」と言われる始末。

町の中心にある工具屋に行き、かなり年配(?)の店員さんに「『肥後ノ守』ってあります?」と尋ねたんです。
「ありますよ」の一言で見に行きましたら、種類の大きさの『肥後ノ守』が。
でも昔見た『肥後ノ守』より、なにやら薄っぺらいような気がしました。
しかも、いずれも無銘のものばかり。
なんでも、昔は「肥後ノ守」系統であれば、「肥後ノ守○○」と入れられたそうなんですが、いまは商標登録されちゃいまして、「肥後ノ守」も「○○」も入れられない、とのこと。
読み方も「ひご・の・かみ」の他に「ひご・の・もり」、中に「の」の字なしのもの、「ノ」「乃」「之」の字のものがあるそう。

ぐすん、と帰ってきまして、すぐさまパソコンを立ち上げ、 「YahooJapan」にサーチをかけたところ、このHPにたどり着きました。

あ゛あ゛あ゛、長くなって済みません。

最近の事件に関連する一言。
私は、あの、若者にナイフを与えないのが一番という考え方は間違っていると思います。
幼い頃より、ナイフに一度は触れさせ、その扱い方、正しい考え方を教えない 限り、若者による事件は続くと思います。
また、教え方も一辺通りではなく、なにか作る楽しさを通して、親だけ、教師だけではなく、教師と親が一緒になって、子供に教えるべきだと考えています。
どうでしょうか?

(00/07/29)

ふつうの文房具屋さんにいくと こういうコト、よくありますね。
やはりかなり古い、ちょっとさびれたような文房具屋さんか金物屋さんに行くのが正しい姿かと。(笑)


じつは、登録商標は明治の頃からいろんな名前が商標登録されています。
「肥後守」が もちろんはじめに登録されたんですが、その後肥後守組合以外の業者は自分たちの好きな名前をいろいろ登録しています。
ちなみに現在は三木市の永尾さんが唯一、肥後守を生産されてます。永尾さんも、最近はけっこう有名人なんですよね。



はじめまして、巡回していたらこのH/Pを見つけました。名前を「肥後」といいます。
肥後のくせに「肥後の守」を持っていません。小学生のころ、鉛筆を削った以外に使った記憶がありません。興味深く読みました、たくさん種類があるのですネ
これだけ種類があれば名前が一緒の「肥後の守」あるかもしれませんので、機会があれば手に入れてみます。

(00/07/09)

肥後さん、という姓の方は初めてです。たしかに地名ではなく人名というのもアリなんですよね。
ナイフの方は、経営者の名前を取り入れた商標が多く、「名字+守」というパターンがいろいろ見られます。



実は昨日、近所のデパートで開かれていた四国物産展の和包丁を扱っているコーナーで肥後守を見つけ、思わず買ってしまいまして、ちょっと興味を持ってインターネットの検索をかけたところこちらのHPにたどり着きました。
そのあまりの詳しさに感動して、思わずメールしてしまった次第です。


以前ニュースステーションで「絶滅危惧商品」というコーナーで肥後守りが取り上げられており、私自身は使ったことはなかったのですが、父などは懐かしそうに見ていました。
(中略)
ところで、私が持っているこのナイフ、よく見ると登録商標 肥後守定 とあってそのすぐ後に鈎かっこ(¬)で駒という文字がありました。もしかして類似品でしょうか(笑)


(00/02/07)

そうそう、あのときは制作会社の方が 私のところに取材、というか話を訊きにきましたよ。
けっこうよくまとまってましたよね。
「駒」ですが、それこそ、本家本元の肥後守です。
三木市の永尾さんがつくっているものです。
ちなみに「駒のところは「かねこま」と読みます。
よければ、大きさや鞘の材質、使い心地などもレポートしてくださるとうれしいです。


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